こんにちは、ご本家の篠栗ソルトはもちろん、ソルト中部・各種SNSやMLでもご紹介しました、クラウドファンディング、おかげさまで目標額に達成しました!

出生証明書キャンペーン!https://japangiving.jp/campaigns/33961

本当にありがとうございます!!嬉しい限りです。

日本に住んでいると、「無戸籍」と言われてもピンとこない方も多いかと思います。それに、届け出をすれば良いのでは?とお感じになる方もいらっしゃるかと思います。

しかし、フィリピン・特にパヤタスでは、まるで状況が異なるのです。もともとパヤタスは、マニラの都市部の住民の再定住地でした。正式な居住地を持たない人たちに、「パヤタスに移動すれば土地を提供する」ということで、農村で食べていけずマニラに出てきて、マニラのスラムからパヤタスへ引っ越してきた人も多かったのです。

そこへ、2000年のごみ山の崩落。正式な住民票などがない方も多く、死者数はあいまいなままでした。今はもう緑になったあの山の下に眠る方は何人いるのだろうと、慰霊碑の前に行くたびに心が痛みます。

このようなパヤタスの独特の事情だけでなく、フィリピン全体の交通事情の悪さ(渋滞がすさまじくジープニーですいていれば30分の道のりに3時間かかるとか、鉄道に乗るのも1〜2時間待ちで階段から並ぶこともあります)もあいまって、役所へのアクセスは良いとはとても言えません。学校もまた、生徒の過密、制服が買えないと門前で足止めされる、先生の不足などの事情があり、まして、親世代が学校に通えず文字の読み書きが困難で出生登録の届け出も難しかった家庭の子供が、後から登録をするためには、心の面でも金銭面でもサポートが必要です。

街の中だけでなく、タクシーの運転手、空港の治安の悪さまでもが話題になるマニラ。現地でトラブルにかすりそうになりヒヤヒヤした経験も何度かあります。それでも私には大好きな街であり、パヤタスはフェアトレードをがんばる友達が暮らすコミュニティです。一気に状況を変えることは難しくても、まずは子供達が住民として行政から認められ、当たり前の権利を手にすることから応援したい。クラウドファンディングで多くの方と願いを共有できたことに、心から感謝申し上げます。

クラウドファンディングは本日22時までです。最後まで多くの方のご支援・ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

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