ソルト中部クリエイティ部〜困りごとをご縁に

11月から、ソルト中部の定期活動を開始します。地域資源長屋なかむらのフリースペースで、ソルト・パヤタスの自立を支援するフェアトレード製品の展示と活動紹介を、第一土曜日の午後、行います。長屋の外観は写真の通りで、入り口の自販機で飲み物を購入すると難病支援の寄付ができます。長屋の名前の通り、さまざまなNPOが入居しています。From this November, I’ll go to NPO residential building Nakamura on every 1st Sat and have an activity of SALT-CHUBU.

  

ソルト中部は、篠栗ソルトを応援すると同時に、国内の子供支援も行いたいと考えています。カシグラハンの図書館に倣って、子供の創造性と自己肯定感・自己決定力の向上につながる活動を行うため、デジタルお絵描きや水彩色鉛筆で絵手紙体験、絵本を用いたストーリーテリングなどを行います。

学校の勉強でのつまづき、友達や家族との人間関係の悩み。。。困った時に本音を分かち合う場が必要なのは、日本もフィリピンも共通です。困りごとのご縁を軸にしたつながりの中で、何かを捜索しつつほっと肩の力を抜ける場の提供を、ソルト中部は目指しています。

長屋なかむらのフリースペースには書籍コーナーがありますし、ソルト中部は国際開発学会会員として会誌を受理していますので、国際協力に関心はあるものの留学やフィールドワークの費用の捻出が難しくて参加をためらっている若い人への情報提供も行えると良いなあとも思います。We hope to support children both in Philippine and in Japan. So we do publicity of activity in Kasiglahan and Payatas, then open creative class in Nagoya also.

 

関連資料やフェアトレード品を並べてみました。ちょっとごちゃごちゃしてますね〜。ここにパソコンが加わります。フィリピンの風景、伝統的な泥絵、アトリエ・リカの刺しゅうデザイン、とても素敵なんですよ。いろいろと縛りのある学校の図工とは違う形で、ものを作る面白さに触れる場にしていきたいです。

パソコンを使った学習は、特別支援対応にも役立ちます。必要があれば、応接室での相談対応も可能です。

 

私のソルトとの関わりは、18年前、NPOプラザなごや@名駅南にあったNPO、アジア日本相互交流センター(ICAN)という団体での翻訳ボランティアから始まりました。児童労働について考えるグループに参加、フィリピンの児童労働について問題提起するビデオの英語を起こして日本語にしたことがきっかけとなってICANに入職、当時パヤタスで栄養改善プログラムを協同実施していた現地のカウンターパートが、ソルト・パヤタス@マニラでした。

2000年のごみ山崩落時には、ICANはぬいぐるみ作り、ソルトはクロススティッチ、栄養改善支援を行なっていた現地の共用事務所で職業訓練が始まりました。栄養改善プログラムにやってくる、痩せて目ばかり大きい赤ちゃんのお母さんたちの経済状況が、ソルトのパイナップル刺しゅう付きカードの販売を通して向上することを願ったのが、つい最近のようにも感じられます。

実際には、彼女たちは刺しゅうの腕を向上し、今はアトリエ・リカも独立した組織となりました。刺しゅうは単品で買えば、絵葉書にも貼れる。。。はずです。(試すのはこれから)久しぶりに国際協力の活動を本腰を入れて再開するにあたり、原点に帰って、絵カード的なものをもう一度扱ってみたいと思います。パヤタスの女性達がデザインした刺しゅうの魅力を、アナログとデジタル両方の形で、伝えたいと願っています。

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