カシグラハンの図書館訪問

オーパックという言葉を聞いたことがありますか?Online Public Accses Catalogの略です。日本には、市町村ごとに図書館があり、他の図書館にある本の取り寄せも可能です。一気に検索できるサイトもあります。

しかし、フィリピンでは、図書館へのアクセスはとても良いとはいえず、司書も不足、学校の図書室も不足している状態です。2014年のデータですが、4〜5校に1校しか図書館が ありません。まして、パヤタスやカシグラハンのような郊外から、厳しい貧困状態にある子供が図書館へ出かけるのは、ほぼ無理です。

ソルト・パヤタスは、奨学金支援から活動をスタートし、多くの子供達を支援する中で、本が好きな子やお絵かきが好きな子、物語から想像したり何かを創造したりする力が豊かな子は、厳しい環境でも粘る力が高く、学業においても中退することなく継続できることが多いと気付きました。この気付きから始まったのが、ライフスキルプログラムです。

ライフスキルプログラムは、図書館の運営、歌や動物の真似をして自分を表現する活動、目標設定や問題解決策をみんなで探るワークショップ、母親教室(砂糖の弊害や栄養についての食育、家計について学習)、ストーリーテリング(物語の展開を想像したり自分の感想を語ったりしながら双方向で進める読み聞かせ)などの活動を組み合わせて行います。Eラーニングも導入見込みだそうです。

スタディツアーでは、カシグラハン図書館の活動を実際に見学してきました。カシグラハンでもわかばでも、図書館利用者のファイルがあり、子供の貸出履歴がわかります。

見学の様子を写真にてご紹介します。

 

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